くず掃き!
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夏野菜の応援用にぼかし肥を仕込みました〜
とりあえず手元にある有機物を発酵させるのだ。
マグロの魚粉アミノ酸たっぷり。
お正月に食べたカニの殻キチンキトサンたっぷり。
日頃、つまみに食べているベビーホタテの貝殻。カルシウムたっぷり。
宮城県産牡蠣殻酸度調整と海のミネラルを畑に!
根に効く草木灰。 みかんの乾皮トマトを甘くするという言い伝え!
燻炭籾殻微生物の棲家に!
それらを米ぬかと発酵菌が混ざったものでぼかす。修善寺の農産物直売所でEM菌として売られていたもの。
発酵の起爆剤はヨーグルトの発酵菌! 有機物の素材の表面を軽く塗布コーティングするような感覚で!
ぐちょぐちょに湿らすと発酵せずに腐敗する…注意!
袋に密閉して1〜2週間でぼかし肥が完成!
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我家のトマトの土には数年前より
様々な有機物を鋤込んでおります。
なかでもカニ殻は放線菌が繁殖し
キチナーゼ酵素を作り出すのだとか…
多くの病原菌や甲虫の外殻もこのキチンで作られているので
カニ殻を分解するキチナーゼは
これらの病害虫の細胞膜も打ち破り
よって土壌病害を防除する働きをするそうです!
と難しいことを書いてしまったが… そう! 漢方薬にも登場します。 ミカンの皮はトマトを甘くするという言い伝えがある。
最近、宇和島のみかんブリって流行ってるじゃない。
養殖のブリの餌にミカンを混ぜて
ブリの脂が爽やかに柑橘の香りがするヤツ。
うちのトマトは土にカニの殻をまぜることによって
トマトの酸味と甘みの中に
ほんのりカニの旨味を隠します。
海のミネラルを野菜の中にに凝縮するのさー
こっちのほうが良いよね〜
この膨大なカニの殻を手に入れるため
毎年、小学校支援ボランティア団体
おとうさん会の新年会を蟹パーティーとして企てておりますww
カニときたらエビも…笑
甘エビをお刺身で食べたら
頭はお出汁をとって生クリームで整えて海老パスタを作ります。
出汁をとったエビ殻は天日で干して肥料に!
ミカンの皮を干した陳皮
落ち葉堆肥だけでも無肥料栽培ができるパワーがある。
そして、トマトを健全に育成するには尻腐れ病防除にカルシウムの添加が不可欠。
美味しい牡蛎が育つ海は
その流れ込む川の上流の森が豊かでないとと言われます。
森の滋養分が牡蛎を育てている訳だが…
逆に海のミネラルでトマトを育てる訳!
これらの天然滋養分を調合した土で手軽に育てられるのも畑では真似できない
プランター栽培ならではのもの。
最近、スーパーで見かけるベビーホタテも貝からを天日干しして
車のタイヤで引いてあげると…
天然カルシウム肥料になりますよ!これらの素材の土で作り出す わがトマト
味わい深いはずだよねぇぇ〜
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連日の猛暑のときには農作業は命がけ? だったのですが…
朝が涼しくなって作業に拍車がかかります。
通常、プランターの土はひと栽培が終了すると
土がパサパサになってしまい
捨ててしまう方がおりますが
生産した残さを土に還してあげることにより
わたしは、幾度となく再生して使っております。
ほんの2週間前に片付けたトマトの残さを積んでおくと
ひっくり返してみると…土こうじ菌とか土着菌とか
菌による急速な分解が始まっている。
土に微生物が活性化しているのですよ〜
よく酒蔵とかパン屋さんとか
工場の中に麹菌やイースト菌が棲んでないと
よい品物ができないと言われますが…
野菜を育てる土もおんなじ…笑
発酵菌とか分解菌とかが活きてないと
意識的に有機物を鋤込み
納豆菌やヨーグルト菌を発酵元にした液肥を
定期的に散布することで土が活きてくる。
こうなってくると土が勝手に再生をくり返す。
トマトの枝にサツマイモとカボチャが複雑に絡み片付けられない野菜ジャングル。
まだ輝くトマトがちらほらと採れる。あさ、これらを頬張りながらの作業です!
土の良い環境を作り上げるには広大な農地よりもプランターの方が簡単なのかもっ
でも、バランスを崩すのもプランターは早いよっ!
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我が菜園の土づくりスタッフ ダンゴムシを紹介します。
夏野菜で酷使した土に
落ち葉堆肥やくん炭籾殻を混ぜ
春まで休ませている土の袋に
ダンゴムシが無数に仕事をしているのですよ〜
袋の中をのぞいてみると…。
解りますかぁ〜
落ち葉堆肥を分解して
団粒構造の土に替えているのです。
袋の中にはミミズもいて
春までには袋一杯の土を完全に再生してしまいます。
昨日の読売朝刊にTVで「ダンゴムシ特集」の記事が!
明日の20日朝7:15分 Eテレ
モリゾーキッコロの森へいこうよ!
21日夜7:30分 NHK
ダーウィンが来た! 生きもの新伝説
豪華に2日連続でダンゴムシの生態を放送!
発芽した新芽をかじってしまうなど
勘違いで嫌われ者の感がつよいダンゴムシですが
彼らは土づくりの達人です!
なんらかの野菜の土づくりのヒントがあるかもしれませんよ。
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野菜づくりは、言うまでもなく土づくりなんだけど
私のプランター栽培では日夜、
土造りが活発に行われております。
シーズンを終えた野菜の残さは
プランターの上に積み上げておくのですが
いつのまにか分解されて土に還ります。
さて、どのくらいのスピードで分解されているのか実験的に観察をしてみると…。
写真のデーターから9/12日に落ちた
一枚のオレンジの葉。
なぜ、オレンジかと言うと葉脈が残って美しいから
他の残さだと、跡形もなく消えてしまうので…笑
9/15日の写真、三日で約半分を分解! そして、昨日、9/20日の早朝の写真。わがプランター菜園のすべての土の上で
昼夜を問わず、日々、行われている土づくり。
キュウリのプランターも終了して山盛りに残さを積み上げておくのですが
いつのまにか分解され黒い土へと替わっている。
目に見えるダンゴムシやミミズ
目に見えない無数の微生物や菌類
この活きた土が、わたしの菜園のチカラ!
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