"土づくり"

2018年12月25日 (火)

くず掃き!

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落ち葉堆肥づくり

「くず掃き」をYou Tubeにアップしました〜♪

hannapapa channel 落ち葉堆肥

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2015年6月19日 (金)

ぼかし肥 仕込み。

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夏野菜の応援用にぼかし肥を仕込みました〜

とりあえず手元にある有機物を発酵させるのだ。

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マグロの魚粉

アミノ酸たっぷり。

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お正月に食べたカニの殻

キチンキトサンたっぷり。

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日頃、つまみに食べているベビーホタテの貝殻。

カルシウムたっぷり。

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宮城県産牡蠣殻

酸度調整と海のミネラルを畑に!

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根に効く草木灰。

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みかんの乾皮

トマトを甘くするという言い伝え!

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燻炭籾殻

微生物の棲家に!

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それらを米ぬかと発酵菌が混ざったものでぼかす。

修善寺の農産物直売所でEM菌として売られていたもの。

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発酵の起爆剤はヨーグルトの発酵菌!

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有機物の素材の表面を軽く塗布

コーティングするような感覚で!

ぐちょぐちょに湿らすと発酵せずに腐敗する…注意!

袋に密閉して1〜2週間でぼかし肥が完成!

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2014年4月22日 (火)

トマトの土づくり。

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我家のトマトの土には数年前より
様々な有機物を鋤込んでおります。

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なかでもカニ殻は放線菌が繁殖し
キチナーゼ酵素を作り出すのだとか…
多くの病原菌や甲虫の外殻もこのキチンで作られているので
カニ殻を分解するキチナーゼは
これらの病害虫の細胞膜も打ち破り
よって土壌病害を防除する働きをするそうです!

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と難しいことを書いてしまったが…
最近、宇和島のみかんブリって流行ってるじゃない。

養殖のブリの餌にミカンを混ぜて
ブリの脂が爽やかに柑橘の香りがするヤツ。

うちのトマトは土にカニの殻をまぜることによって
トマトの酸味と甘みの中に
ほんのりカニの旨味を隠します。

海のミネラルを野菜の中にに凝縮するのさー
こっちのほうが良いよね〜

この膨大なカニの殻を手に入れるため
毎年、小学校支援ボランティア団体
おとうさん会の新年会を蟹パーティーとして企てておりますww

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カニときたらエビも…笑
甘エビをお刺身で食べたら
頭はお出汁をとって生クリームで整えて海老パスタを作ります。
出汁をとったエビ殻は天日で干して肥料に!

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ミカンの皮を干した陳皮

そう! 漢方薬にも登場します。

ミカンの皮はトマトを甘くするという言い伝えがある。

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カリウム肥と土を甦らせ保水の役目を果たす落ち葉堆肥

落ち葉堆肥だけでも無肥料栽培ができるパワーがある。

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そして、トマトを健全に育成するには

尻腐れ病防除にカルシウムの添加が不可欠。

美味しい牡蛎が育つ海は

その流れ込む川の上流の森が豊かでないとと言われます。

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森の滋養分が牡蛎を育てている訳だが…

逆に海のミネラルでトマトを育てる訳!

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これらの天然滋養分を調合した土で

手軽に育てられるのも畑では真似できない

プランター栽培ならではのもの。

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最近、スーパーで見かけるベビーホタテも

貝からを天日干しして

車のタイヤで引いてあげると…

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天然カルシウム肥料になりますよ!

これらの素材の土で作り出す わがトマト

味わい深いはずだよねぇぇ〜


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2013年12月21日 (土)

菌糸発酵

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お鍋の季節

キノコの石づきを捨ててはいけませんよ〜

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プランターの残さの下に埋めれば

春までに有機物を分解して肥沃な土にしてくれます!

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2013年12月 8日 (日)

完熟落葉。

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11月25日の作業で!

会社の前のケヤキ並木の葉が無尽蔵に積もります。

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会社の裏に設置した落葉堆肥スペース

先日、ラスカルの寝床になっていた。

昨年に積み上げておいた落葉と入れ替えます。

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1年でここまで完熟の堆肥になる。

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踏み込みを行った落葉の積層はまるでミルフィーユだっ!

この完熟落葉堆肥を

ダイコンやニンジンの収穫したあとの土に混ぜ込む

冬の間にゆっくりと微生物に分解され

夏野菜の糧になるのだ!

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2013年8月29日 (木)

土こうじ菌。

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連日の猛暑のときには農作業は命がけ? だったのですが…

朝が涼しくなって作業に拍車がかかります。

通常、プランターの土はひと栽培が終了すると

土がパサパサになってしまい

捨ててしまう方がおりますが

生産した残さを土に還してあげることにより

わたしは、幾度となく再生して使っております。

ほんの2週間前に片付けたトマトの残さを積んでおくと

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ひっくり返してみると…

土こうじ菌とか土着菌とか

菌による急速な分解が始まっている。

土に微生物が活性化しているのですよ〜

よく酒蔵とかパン屋さんとか

工場の中に麹菌やイースト菌が棲んでないと

よい品物ができないと言われますが…

野菜を育てる土もおんなじ…笑

発酵菌とか分解菌とかが活きてないと

意識的に有機物を鋤込み

納豆菌やヨーグルト菌を発酵元にした液肥を

定期的に散布することで土が活きてくる。

こうなってくると土が勝手に再生をくり返す。

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トマトの枝にサツマイモとカボチャが複雑に絡み

片付けられない野菜ジャングル。

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まだ輝くトマトがちらほらと採れる。

あさ、これらを頬張りながらの作業です!

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土の良い環境を作り上げるには

広大な農地よりもプランターの方が簡単なのかもっ

でも、バランスを崩すのもプランターは早いよっ!

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2012年12月17日 (月)

菜園の大掃除

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昨日は暖かい陽光に包まれながら

屋上菜園の大掃除を行いました。

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果樹の落葉や野菜の残さ

基本的に菜園から生まれたものは

すべて再生させて土に還します。

熟成した堆肥の土着菌と残さを混ぜ

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野菜の残さと果樹の落葉には発酵液肥で湿らせ

米ぬかをまぶして…!

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堆肥タンクに収め、発酵、分解、

来春の夏野菜の堆肥へと還すのだ!

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数日経つと、微生物が働き出して

その熱で湯気が立ち上るよ〜

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2012年12月 7日 (金)

くず掃き。

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我家の前の公園に降りしきる

無尽蔵のケヤキの葉。

今季は拾うことにしました。

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ベランダから眺めた公園の落葉。

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ゴミをいっしょに拾わぬよう

降り積もった落葉だけそっと集める。

時間ができたら野菜の残さと米ぬかと混ぜて

自家製堆肥を作りますよ〜

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2012年10月19日 (金)

ダンゴムシの力!

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我が菜園の土づくりスタッフ ダンゴムシを紹介します。

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夏野菜で酷使した土に

落ち葉堆肥やくん炭籾殻を混ぜ

春まで休ませている土の袋に

ダンゴムシが無数に仕事をしているのですよ〜

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袋の中をのぞいてみると…。

解りますかぁ〜

落ち葉堆肥を分解して

団粒構造の土に替えているのです。

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袋の中にはミミズもいて

春までには袋一杯の土を完全に再生してしまいます。

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昨日の読売朝刊にTVで「ダンゴムシ特集」の記事が!

明日の20日朝7:15分 Eテレ

モリゾーキッコロの森へいこうよ!

21日夜7:30分 NHK

ダーウィンが来た! 生きもの新伝説

豪華に2日連続でダンゴムシの生態を放送!

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発芽した新芽をかじってしまうなど

勘違いで嫌われ者の感がつよいダンゴムシですが

彼らは土づくりの達人です!

なんらかの野菜の土づくりのヒントがあるかもしれませんよ。

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2012年9月21日 (金)

ダンゴムシのちから。

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野菜づくりは、言うまでもなく土づくりなんだけど

私のプランター栽培では日夜、

土造りが活発に行われております。

シーズンを終えた野菜の残さは

プランターの上に積み上げておくのですが

いつのまにか分解されて土に還ります。

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さて、どのくらいのスピードで分解されているのか

実験的に観察をしてみると…。

写真のデーターから9/12日に落ちた

一枚のオレンジの葉。

なぜ、オレンジかと言うと葉脈が残って美しいから

他の残さだと、跡形もなく消えてしまうので…笑

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9/15日の写真、三日で約半分を分解!

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そして、昨日、9/20日の早朝の写真。

わがプランター菜園のすべての土の上で

昼夜を問わず、日々、行われている土づくり。

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キュウリのプランターも終了して

山盛りに残さを積み上げておくのですが

いつのまにか分解され黒い土へと替わっている。

目に見えるダンゴムシやミミズ

目に見えない無数の微生物や菌類

この活きた土が、わたしの菜園のチカラ!

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