トマト 自然生え!
おはようございます。
今朝はトマトのもう一つの育て方。
農文協「うたかたvol.50」に
特集されている興味深い育て方。
いわゆるトマトが完熟して
ぼとっと地面に落下してそこから芽がでるという。
その育て方の名を「自然生え」というのだそうだ。
そしてこの状態を「共育ち」といい
はじめは集団で支えあうように育ち
外側はがっしりと背が低く
真ん中はどの芽も
均等に光を受け取るため上と伸びて
ちょうど「森」のような形になっていく。
その後は競争で淘汰され
より強い株が生き残りトマトの果実をつけるそうだ。
幼苗で1本立ちさせて育てる苗より
生命力が強くより多く実をつけるという。
自然生えのポットは
もちろん夜も外に出しっぱなしだが
なるほど1本づつ育てて夜は寒いので
室内に取り込んで
過保護に育てている苗より成長が良い!
とても興味深し!
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