土こうじ菌。
連日の猛暑のときには農作業は命がけ? だったのですが…
朝が涼しくなって作業に拍車がかかります。
通常、プランターの土はひと栽培が終了すると
土がパサパサになってしまい
捨ててしまう方がおりますが
生産した残さを土に還してあげることにより
わたしは、幾度となく再生して使っております。
ほんの2週間前に片付けたトマトの残さを積んでおくと
ひっくり返してみると…土こうじ菌とか土着菌とか
菌による急速な分解が始まっている。
土に微生物が活性化しているのですよ〜
よく酒蔵とかパン屋さんとか
工場の中に麹菌やイースト菌が棲んでないと
よい品物ができないと言われますが…
野菜を育てる土もおんなじ…笑
発酵菌とか分解菌とかが活きてないと
意識的に有機物を鋤込み
納豆菌やヨーグルト菌を発酵元にした液肥を
定期的に散布することで土が活きてくる。
こうなってくると土が勝手に再生をくり返す。
トマトの枝にサツマイモとカボチャが複雑に絡み片付けられない野菜ジャングル。
まだ輝くトマトがちらほらと採れる。あさ、これらを頬張りながらの作業です!
土の良い環境を作り上げるには広大な農地よりもプランターの方が簡単なのかもっ
でも、バランスを崩すのもプランターは早いよっ!
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