学校の畑 検証。
学校の畑の記事に対して
たくさんの励ましやご助言のコメントをいただきまして
誠に感謝を申し上げます。
学校の畑について記事にて検証をしたいと思います。
学校の畑は、もちろんのこと校庭に面しているので
日常、石灰でラインを引く関係上
風などで石灰が入り込み
強アルカリの土壌なのかなっ?と疑ってみたのですが
やや酸性土を好むジャガイモが生育旺盛なのですよ!ならば、土は酸性で苦土石灰の散布が甘かったのかっ?
とも考えてみたり…?
まぁ〜酸度計があれば一目瞭然なのですが…。
いままで、そんなもん使ったことがないので。
そして、奥に梅の木が植わっていて
根が侵蝕して栄養を吸い取っている説
でも、ジャガイモは元気
春に耕した時には
そんなに根が入っているほどではなかった。
虫説?
地上と遮断された屋上には
虫の影響は無しと思われがちですが…。
虫たちの土を作るチカラを信じるわたしの屋上では
ダンゴムシやムカデなんか学校の畑よりもたぶん10倍くらいの量が
ふつうに闊歩しておりますよ〜笑
たまにイタズラもしますけど
今は、落ちたB.Bの花柄をせっせと分解しております。
ジャガイモの葉を見ていただくときれいでしょ〜
たまに、ダマシも見かけますが
それほど気になる虫の量ではないのです。
ジャガイモが陽を求めて少し南に傾斜しているので
背後の梅の木を剪定して日当りの改善を行いました。
接木苗による植え直しを行ったので生育を見守り
こちらが順調に育つということは
やはり、わたしの実生苗が
露地環境には弱いのだということになるのかな?
また、順次ご報告させていただきます。
おひとりおひとりにコメントの返信ができませんが
皆様の応援してくださる気持ち受けとめております。
ありがとうございます。
これからもよろしくお願い致します…笑
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コメント
学校菜園化計画は素晴らしい発案ですね!
やはり学校運営と云うものは保護者の参加あってこそ、
教育機関としての健全性が保たれるものですからね!
教職員や他の保護者にとっても良い刺激となることでしょう!
さて、苗が溶けてしまった件ですが土壌の排水性が問題だと思われます。
過去記事には学校菜園は粘土質の土壌と書かれてありましたから、
プランターの乾燥に順応した苗では上手く適応できないのかもしれませんね。
次回の土づくりでは大量のもみ殻を混ぜ込んでみたらどうでしょうか。
投稿: カムパネルラ | 2012年5月23日 (水) 16時13分
ダンゴムシやムカデにとって断崖絶壁を登り下りして移動することは大変な労力を要する活動なので屋上菜園内のみで繁殖した虫たちはHanna's Aroiと同じく、Hanna's ダンゴムシやHanna's ムカデになっている可能性がありますねぇ~
学校の畑ではHanna's 苗にとっては第三者のダンゴムシやムカデ達が闊歩しており、Hanna's 苗を食い逃げしても他の苗に簡単に移動できるのでHanna's 苗に対して容赦なしに攻撃した可能性がありますね。この仮説が当たっているとするならば学校の畑で生き残った実から種を採り苗をつくるか、すでに別の平地で生き残っている苗(購入苗はそれに相当する可能性があります)を導入するという作業が必要となりますね。
投稿: 田吾作 | 2012年5月24日 (木) 15時09分
カムパネルラさん
苗が育たないことで頭をかしげているのはわたしだけなんですよ〜。
学校の畑と田んぼは、こどもはもちろんのこと教職員、保護者も興味津々で校長なんかは両手をあげて喜んでおります。
田んぼがちょうど校長室の前にあり
毎日、稲の生育とメダカを眺めるのが癒しだっ!と言っておりました…笑
投稿: Hanna-papa | 2012年5月27日 (日) 05時06分
田吾作さん
虫たちもHanna'sに特化して…笑
ダンゴとムカデは秋に落葉を集める
ケヤキ堆肥に潜って侵入してきます。
齧るものが多いせいか、あまり生ものには被害を及ばさないので容認しております。
そのうち、屋上菜園の食物連鎖の頂点に立つヤモリが活性してきて
夏にはその姿は少なくなってしまうのですがね…笑
投稿: Hanna-papa | 2012年5月27日 (日) 05時12分